09年7月3日、オリンパスからE-P1(愛称 OLYMPUS PEN)が発売されました。
興味あったんで発売日当日、仕事終わってから近所のヤマダ電機に実物見に行った。
E-P1はLUMIX G1/GH1と同じマイクロフォーサーズ規格のデジカメ。よって交換レンズはパナソニック製・オリンパス製ともども互換する。 オレはG1使いなのでマイクロフォーサーズ規格の将来にとても期待している。
今使ってるG1に何も不満はないしE-P1に買い替えの計画も無いのだけど、これがマイクロフォーサーズ機でなくても今注目の的のデジカメだから、興味を持つのは無理は無い。
CMキャラクターは宮崎あおいさん、カタログに載ってるこの写真がカッコイイんだ


さて、ヤマダ電機では目立つ展示がしてあり、販売店としてもイチオシ度が高いことが伺えた。 他のお客さんが実機を触っていて、店員も説明中だったのでそばで待つことに。
待つことしばし、オレが実機を触れる機会がきた。 店員には『ワタシG1使ってますから』と告げ、オレに説明は不要よ、とアピール。 じっくり自分視線で観察・検証させてくれ。
思ってたより実機は重かった。でも使いにくい重さでもなく大きさもコンパクトだけど持ちにくくも無く良い感じ。オートフォーカスがG1より明らかに遅かったが、『遅っ!』と感じることもなく、デジカメという道具としての問題は皆無。
良いじゃん、これ。 ステンレスボディも美しい。
帰宅後、Webサイトで調べ物してたが、よく見るデジカメ情報サイト【デジカメWatch】や【日経トレンディネット】で早速取り上げられていた。
デジカメWatch:オリンパス「E-P1」実写画像日経トレンディネット:「オリンパス・ペン E-P1」を実機でチェック、衝動買いしたカメラマンが惚れた点とは?その中からオレが目を惹いたところ。

日経の記事の写真をくっつけたものだけど大きさの比較、左からLUMIX LX3、E-P1、LUMIX G1。
店頭で見て触った時はさほど極端に小さいと思わなかったけど、比べるとやっぱり違うなぁ、使ってて小さく感じるG1と比べてもこんなに違うんだ。

G1とE-P1のボディの厚さの比較。 これは薄い! G1の半分ぐらいしかない。
EP-1のキットレンズはオリンパス製のパンキーキレンズと沈胴式ズームレンズだけど、LUMIXレンズも付く。

LUMIX G Vario 14-45mm F3.5-5.6 を付けたE-P1。これはこれでカッコイイなぁ。
この状態だと、LUMIX Gレンズ側の手ぶれ補正と、E-P1本体の撮影素子手ぶれ補正の二丁がけ、という、現在各メーカー数あるレンズ交換式デジカメ中、オリンパスのカメラだけが出来る組み合わせになる。
実際はどちらのぶれ補正を使うか任意に選んで使うので、手ぶれ補正の相乗効果、ということにはならないのだろうけどなんとなくカッコイイ >ダブル手ぶれ補正
※光学ファインダーのオリンパスEシリーズでは、レンズ補正でぶれないファインダー画像 + 撮影素子手ぶれ補正でより効果の高い補正、という相乗効果があるのだけど。
余談ながら、LUMIXレンズの 『Vario :バリオ』 ってのはバリアブルの意でズームレンズであることを示す。ライカ流ネーミングのパナソニックの伝統。
今秋発売予定されている20mm短焦点レンズは、ただ【LUMIX G 20mm】という名になる、予定。
E-P1で良いなと思うのはこの撮影素子手ぶれ補正で、これならキヤノンFDレンズのようなクラシックレンズをアダプターで使う際も手ぶれ補正の恩恵に与かれ、液晶画面でのマニュアルフォーカスもしやすいだろうし、暗がりでの撮影でも俄然威力を発揮するだろうと思うのです。
特にマニュアルフォーカスはフォーカスアシストで画面拡大して合わせる時は、ぶれ補正の無いG1よりもはるかに合わせやすいだろう。
EP-1、G1にはそれぞれ良いところがあって、G1はやっぱりどんな状況でも万能な性能を発揮するところと、やっぱりフリーアングル背面液晶画面だな、と思う。
例えばこの写真。

レイヤーさんは神谷氷華さん:ステラ・ルーシェ
G1にキヤノンFD50mmレンズ装着で、カメラを地べたの雑草に埋もれるローアングルで、“マニュアルフォーカスで撮影”。 FDレンズがAFが使えないからマニュアルなんだけど、そんなローアングルでなんなくピント合わせ・構図が出来るのはG1のフリーアングル液晶のおかげ。
E-P1は接眼タイプのファインダーが付いて無いので、これも状況によっては苦労することもあるかもしれない。 どピーカンの日中で背面液晶が見辛いときもあるだろう。 オレが感じるE-P1の欠点はここ。 『ファインダーが無い』こと。 内蔵フラッシュなし、はどうでもいいや。G1でもオレ、フラッシュ使わないし。
とにかく面白いデジカメが出てきたと思う。 オリンパス機の特有機能である、アートフィルターも楽しそうだ。 地味にHD動画マシンであったりもするし、G1よりもGH1よりも高感度撮影性能が上がってるしで、普段使いでは万能の性能を発揮するだろう。

これからイベント会場でE-P1を使ってるレイヤーさんを見かけるのが楽しみだ。